ドッグフードについて・・・①

ペットフードって種類が多くない・・・?

ペットフード(ドッグフード・キャットフード)ですが、現在は様々な種類は販売されており、何を選んだら良いのかお悩みの飼い主様も多いのではないのでしょうか。

最近ではネコブームという流れもあり、キャットフードもプレミアムフードと呼ばれるものが以前に比べ増えてきました。

それよりもドッグフードに関しては、プレミアムフードやスーパープレミアムフードと呼ばれるものが大変多く、選ぶこと難しくなってきているのではないかと思います。

やっぱり大切なペットに対して安全で健康に良いものを与えたいですよね!!

フードの情報を数回に分けて配信していきますので、大切なペットのために少しでも参考になればと思います!

 

ドッグフードは何を基準に選んでいますか・・・?

様々なフードが販売されている中、皆さまは何を基準に選ばれていますでしょうか?

food

・食いつき・・・

・原産国・・・

・原材料(チキンやラム、フィッシュなど)・・・

・防腐剤や着色料などの化学物質を使用していないか・・・

・メーカーやブランド・・・

などなど、選ばれる基準はいろいろとあると思います。

雑誌やネット、宣伝で良いと言われているから・・・。よく食べると評判だから・・・。国産だから・・・。原材料が良さそうなものだから・・・。など、いろいろありますよね!

確かに、フードメーカーの宣伝力には驚くものもありますし、ネットの情報もいろいろとあります!

しかし、偏った情報が多くなってきていると思うので注意が必要だと感じます!!

選ぶ基準もいろいろと考え方はありますが、原材料が大きく関係してくるのではないかと思います。

安全で健康に良いものというのは、フードの原材料、中身によって大きく変わってきます。

有名なブランドだから・・・。国産だから・・・。=【安心安全】ということにはなりません。

 

ドッグフードを選ぶ際に・・・

ここでは、どのフードが良いのか、オススメなのか、ということはまだ言いません。

と言うよりも、やはり個体差があるのでどの子にも合う万能フードというのはなかなか難しいと考えております。

 

まずは気をつけて頂きたいことは・・・「AAFCO基準」にとらわれないことです。「米国飼料検査官協会」の略称で、フードの評価基準を提示している機関であり、認証や承認などを行うことはありません。

aafco

ほとんどのメーカーがこの栄養基準を参考にフードを作るので、基準値を下回るフードはほぼ出回っていないと考えられます。基準自体も厳しいものではなく、フードの最低限の品質を保証するものというレベルなので、「AAFCO」というのは一つの基準として考えてください。

仮のお話・・・どんな粗悪な原材料を使用していても基準値を満たしていれば、「AAFCO基準」と言えてしまいます。恐ろしいですよね・・・。

 

またフードには、「ドライフード」、「セミモイストフード(半生フード)」、「ウェットフード」というものがあります。

「ドライフード」は一般のカリカリフードのことで、水分は10%以下のものです。

「セミモイストフード(半生フード)」は柔らかいフードで、水分は約25〜35%のものがあります。

「ウェットフード」は一般の缶詰やレトルトのことで、水分は約80%です。

ここであまりオススメできないのが、「セミモイストフード(半生フード)」です。ある程度の水分を含んでいるため、保存するのにどうしても添加物を使用しなければなりません。また、歯にもこべり付きやすく、歯垢歯石を増やす原因にもなってしまいます。

よく柔らかい方が食べるから、歯が弱いからなどのお言葉をお聞きしますが、柔らかいだけが目的であれば、「ドライフード」にお湯を少し入れてあげてふやかしてあげた方が、よっぽど体に良いです!!

 

「添加物」という言葉を出しましたが、この「添加物」が大切なペットの体に悪影響を及ぼすのです。

簡単にお伝えできる内容ではないので、続きは次回ということでお願いします。

 

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