イヌの人工血液が開発されたようです!
ニュースで取り上げられていたのですが、ワンちゃんの人工血液が中央大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームによって開発されたそうです。
長期保存が可能で、血液型に関係なく使えるそうで、5年後の製品化を目指しているようです。
献血がある私たち人間とは違い、動物医療では輸血用の血液確保が難しいようです。
実際に輸血が必要だけれども、輸血の血液が足りず・・・と言った声もお聞きすることもあります。
現在の日本では小型犬が多いので、血液も集まりにくいようですね。大型犬から血液を確保することが多いようですが、大型犬を飼われている方も少ないですもんね。
なんと、今回の人工血液は国際宇宙ステーションで培ったたんぱく質解析技術を使っているようです!
人工血液は酸素を運ぶ能力が重要でウシのヘモグロビン(酸素を運ぶたんぱく質)を使った製剤もあるそうですが、副作用も多かったようですが、今回の人工血液は実際にイヌに投与したところ、安全性に問題はなかったようです!
製品化まで5年後のようですが、この技術で、多くのワンちゃんが助かると考えるととても喜ばしいことですね!
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