酵素力アップで免疫力もアップ!

免疫機能の8割は、腸に存在!?

近年、免疫機能の8割近くが「腸」に存在しているという事実が明らかになってきました。

腸は、体に必要な栄養を吸収する場所というだけではなく、外から侵入してくる異物、病原体、有害物質などを取り込まないよう、食い止める関所であり、抵抗力を持つ必要があります。

なので、豊富な免疫機能が「腸」に集中し、対応しているわけです。

ただし、免疫機能の98%は眠ったままであるとも言われております。それは腸内の善玉菌が不足しているからです。腸内が善玉菌だらけになって初めて、すべての免疫機能を活性化できるといいます。

⇒免疫力を上げるためには腸に善玉菌を増やし、腸内環境を良くしなくてはなりません。そのためには食物繊維と酵素が必要なのです!

 

 

善玉菌が免疫力を高める!

腸の健康を保つために欠かせないのが、腸内の善玉菌の活性化です。

善玉菌とは乳酸菌やビフィズス菌などで、外部からの有害な菌に対処し、免疫力を高める働きがあります。

悪玉菌はウェルシュ菌やブドウ球菌などで、腸内を腐敗させ、発ガン性物質や毒素を作り出し、体の抵抗力を弱めてしまいます。

腸内細菌の総量はほぼ決まっているので、善玉菌が増えれば悪玉菌は減りますが、その逆で、悪玉菌が増えると善玉菌は減ってしまいます。

加齢が進むと発ガンしやすくなったり、生活習慣病を発症しやすくなったりするのは、年とともに善玉菌が減り、腸内細菌が腐敗菌、つまり悪玉菌だらけになるからとも言えます。40歳くらいからビフィズス菌が急速に減少することもわかっています。

逆にいえば、年を取っても腸内を善玉菌優位にしておけば、健康で長生きでき、腸内細菌のバランスが整って入れば、免疫力は高くなるということです。

 

 

腸は酵素が活躍する場所

消化・吸収の大半を行う場所が腸であり、腸の状態がよければ、健康で免疫力も高いといえます。良い便が出ていると、腸内環境が良くなり、体の老廃物もどんどん出ていきます。

しかし、便が臭かったり、便秘していたり、下痢していたりするのは、腸内腐敗菌が過剰なまでに増え、腸が汚れた状態にあり、老廃物や有害物質がとどまっています。すると、免疫力も必然的に低下してしまいます。

また、腸は酵素が活躍する場でもあります!!

腸が汚いままだと酵素が有効に働くことができず、酵素の無駄遣いを促す結果にもなってしまいます。

「いい便」を出すには、食物繊維をたっぷりと摂ることが重要です。食物繊維は大腸内で発酵・分解されると善玉菌を増やすため、腸内環境が良くなります。

次回、ご紹介する酵素とともに、食物繊維を摂ることにより、腸内環境が良くなります。良くなると、体のすみずみに滞っている老廃物が排出されやすくなり、結果、免疫力も高まります!!

次回から、いよいよ「酵素」について詳しく説明させて頂きます。

 

 

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