ドッグフードについて・・・②

ペットフードの添加物とは・・・

ドッグフード、キャットフードなどのペットフードには大抵、酸化による害を防ぐための「酸化防止剤」や色を良く見せるための「着色料」、食べつきを良くするための「香料」などの添加物が使われていることが多いです。

品質の安定のためにフードに酸化防止剤を添加することにより、品質を保ち、流通に乗せることができるため価格の安定にも繋がっております。

添加物ゼロということになると・・・品質の安定も難しく、酸化して美味しくなかったり、害が発生してしまったり、新鮮さだけを追求し非現実的な価格になってしまったりということも考えられます。

全ての添加物=害・悪ということではないのですが、合成酸化防止剤、合成保存料などと呼ばれる添加物は、害や毒性があるものもありますので、注意して頂きたいです。

添加物の中には天然由来のビタミンなどもあります。「ミックストコフェロール」「クエン酸」「ローズマリー抽出物」というものが使われている場合が多いですね。

合成酸化防止剤ではなく、天然由来の酸化防止剤が添加されているフードかどうかをチェックしてみてください。

 

危険な酸化防止剤

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合成酸化防止剤、合成保存料の中には恐ろしい毒性を持っているものもあります。

・BHT(ジブチル・ヒドロキシ・トルエン)

石油用の酸化防止剤。遺伝毒性があり、発ガンを引き起こす可能性がある化学薬品。人間用食品には使用が制限されている。

・BHA(ブチル・ヒドロキシ・アニソール)

ガソリン用の酸化防止剤。発ガン、歩行障害、消化器疾患を引き起こす可能性がある化学薬品。人間用食品には使用が制限されている。

・エトキシキン

枯葉剤の酸化防止剤。除草剤や害虫駆除などに使われる化学薬品。目と皮膚に炎症や、ガンやアレルギー発症の恐れがある。人間用の食品添加物としては禁止。農薬としても禁止。

 

添加物のからだへの影響・・・

人間の食品への使用が禁止、制限されているような危険な化学薬品が含まれている場合は要注意です。

少量だから問題ないと思われていても、体の小さいワンちゃんが毎日摂取していれば、問題ないわけがありません。

何年も与えていると、アレルギー反応やガンなど重大な病気を引き起こす可能性が高くなってしまいます。

※あくまで、危険性があるかもしれないという可能性です。可能性があるのであれば、その可能性を少なくしたほうが大切なペットの為なのでは?ということです。

添加物も少量だから、問題なし!には繋がりません。少量添加物でも人間に比べ、身体が小さいワンちゃん・ネコちゃんは影響を受けやすいです。更にそれが毎日食べているものであれば・・・。

その影響が、毛質や体臭、アレルギー症状、皮膚疾患、涙やけ、耳の汚れや最悪の場合にはガンなど様々なトラブルに結びついてしまうのです。

 

今のフードは何を基準に選ばれましたか?⇓⇓⇓

ドッグフードについて・・・①

 

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ドッグフードについて・・・①

ペットフードって種類が多くない・・・?

ペットフード(ドッグフード・キャットフード)ですが、現在は様々な種類は販売されており、何を選んだら良いのかお悩みの飼い主様も多いのではないのでしょうか。

最近ではネコブームという流れもあり、キャットフードもプレミアムフードと呼ばれるものが以前に比べ増えてきました。

それよりもドッグフードに関しては、プレミアムフードやスーパープレミアムフードと呼ばれるものが大変多く、選ぶこと難しくなってきているのではないかと思います。

やっぱり大切なペットに対して安全で健康に良いものを与えたいですよね!!

フードの情報を数回に分けて配信していきますので、大切なペットのために少しでも参考になればと思います!

 

ドッグフードは何を基準に選んでいますか・・・?

様々なフードが販売されている中、皆さまは何を基準に選ばれていますでしょうか?

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・食いつき・・・

・原産国・・・

・原材料(チキンやラム、フィッシュなど)・・・

・防腐剤や着色料などの化学物質を使用していないか・・・

・メーカーやブランド・・・

などなど、選ばれる基準はいろいろとあると思います。

雑誌やネット、宣伝で良いと言われているから・・・。よく食べると評判だから・・・。国産だから・・・。原材料が良さそうなものだから・・・。など、いろいろありますよね!

確かに、フードメーカーの宣伝力には驚くものもありますし、ネットの情報もいろいろとあります!

しかし、偏った情報が多くなってきていると思うので注意が必要だと感じます!!

選ぶ基準もいろいろと考え方はありますが、原材料が大きく関係してくるのではないかと思います。

安全で健康に良いものというのは、フードの原材料、中身によって大きく変わってきます。

有名なブランドだから・・・。国産だから・・・。=【安心安全】ということにはなりません。

 

ドッグフードを選ぶ際に・・・

ここでは、どのフードが良いのか、オススメなのか、ということはまだ言いません。

と言うよりも、やはり個体差があるのでどの子にも合う万能フードというのはなかなか難しいと考えております。

 

まずは気をつけて頂きたいことは・・・「AAFCO基準」にとらわれないことです。「米国飼料検査官協会」の略称で、フードの評価基準を提示している機関であり、認証や承認などを行うことはありません。

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ほとんどのメーカーがこの栄養基準を参考にフードを作るので、基準値を下回るフードはほぼ出回っていないと考えられます。基準自体も厳しいものではなく、フードの最低限の品質を保証するものというレベルなので、「AAFCO」というのは一つの基準として考えてください。

仮のお話・・・どんな粗悪な原材料を使用していても基準値を満たしていれば、「AAFCO基準」と言えてしまいます。恐ろしいですよね・・・。

 

またフードには、「ドライフード」、「セミモイストフード(半生フード)」、「ウェットフード」というものがあります。

「ドライフード」は一般のカリカリフードのことで、水分は10%以下のものです。

「セミモイストフード(半生フード)」は柔らかいフードで、水分は約25〜35%のものがあります。

「ウェットフード」は一般の缶詰やレトルトのことで、水分は約80%です。

ここであまりオススメできないのが、「セミモイストフード(半生フード)」です。ある程度の水分を含んでいるため、保存するのにどうしても添加物を使用しなければなりません。また、歯にもこべり付きやすく、歯垢歯石を増やす原因にもなってしまいます。

よく柔らかい方が食べるから、歯が弱いからなどのお言葉をお聞きしますが、柔らかいだけが目的であれば、「ドライフード」にお湯を少し入れてあげてふやかしてあげた方が、よっぽど体に良いです!!

 

「添加物」という言葉を出しましたが、この「添加物」が大切なペットの体に悪影響を及ぼすのです。

簡単にお伝えできる内容ではないので、続きは次回ということでお願いします。

 

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トイプードル 仔犬

トイプードルの子犬 男の子です!

トイプードルの生後約80日の男の子の仔犬です。

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新しいご家族ができました!!

 

生後約80日、男の子なのに体重は・・・なんと650gと小さめ!

でも、とっても元気で健康体!

お父さんもお母さんも1.5kg〜2.5kgのサイズなので、このサイズなんです。

トイプードルのスタンダード体型は足は少し長めなのですが、この子はペットタイプで足もスタンダードと比べると短く、胴体もギュッとつまった感じで、コロッコロで可愛さ抜群です!!

毛量も多く、毛色はシルバーです。

ブラックではないの?という方もいるかもしれませんが、鼻周りがシルバーになっていますよね?

今後、この毛色(シルバー)に変わっていくんです!

 

提携ブリーダーさんのところで産まれた仔犬なので、事前に写真を見て頂き、実際に見学に行った上で、この子を選んで頂きました。

現在、当店は仔犬仔猫の販売に関してはお取り寄せでの販売のみとなっておりますが、提携ブリーダーさんのところで産まれている子であれば、お渡し可能日より前の状況の紹介(写真や動画、見学など)や母犬の紹介も可能な点もあります!

※生き物の為、タイミングに左右されますのでご了承ください。

健康で可愛い子のみのご紹介、お取り寄せとなりますが、その分とびっきりの子をご紹介させて頂きます!

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実際に見て頂き、とっても可愛い子ということを直に確認して頂き、大変喜んで頂きました!!

COCOとしても素敵なご家族の元にということでとても嬉しいです♥

 

仔犬仔猫をお探しの際は、もしよければDOGCAT COCOにもお声掛けてくださいね♪

 

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メス犬の避妊手術について

避妊手術は必要なの!?

前回は男の子の去勢手術についてご説明させて頂きました。

今回は女の子の避妊手術についてですが、こちらも考え方は賛否両論です。

メリット・デメリットがありますので、しっかりと理解した上で、ワンちゃんを飼われる環境等を踏まえ、どちらが良いのか判断して頂ければと思います。

 

避妊手術のメリット

女の子のワンちゃんは年に2回、発情します。そのときに交尾をすると妊娠となる可能性があります。

つまりワンちゃんの妊娠のタイミングは年に2回しかありません。ただ、周りに男の子のワンちゃんがいた場合にちょっとしたスキに交尾をしてしまい、妊娠といったケースが多くあります。

避妊手術を受けていると、このような不必要な交配や繁殖を避けることができます。

避妊手術は多くが子宮卵巣摘出術というもので、子宮と卵巣の両方を摘出する手術です。この場合、年に2回の生理も来なくなります。

そして、一番大きなメリットと言えるのはやはり病気の予防です。初めての発情が来る前に避妊手術をすると、「乳腺腫瘍」の発生率が下がると言われております。乳腺腫瘍は腫瘍の中でも発生が多く、悪性の場合も多いものです。また、「子宮蓄膿症」という子宮に膿が溜まってしまう病気も出産経験のないワンちゃんに多く発生すると言われております。

そのような病気をするために避妊手術が推奨されております。

 

避妊手術のデメリット

オスの去勢手術と同じように一番のメリットは病気予防です。しかし、避妊手術にも去勢手術と同じようにデメリットはあります。

避妊手術は全身麻酔で行いますので、リスクがゼロとは言い切れません。

また、ホルモンバランスが崩れ、太りやすくなる子が多いです。体重管理をしっかりとしてあげないと、せっかくの病気予防のための手術でも、肥満からくる病気になってしまう恐れもあります。

デメリットかわかりませんが、避妊手術をした後に・・・やっぱり子どもを産ませたいと思っても、その願いは不可能なものになってしまいます。

 

避妊手術のタイミング

発情が3回以上来たあとの避妊手術は、病気予防の面で効果が少ないとも言われております。

避妊手術のタイミングですが、獣医さんによって考え方がいろいろあるのが実情です。

初めての発情が来る前の「生後5ヶ月〜発情が来るまで」という考え方もありますし、「初めての発情を終えてから3ヶ月後」という考え方もあるなど様々です。

ただ、いずれにしても早い時期の避妊手術が良いということです。

タイミングついてはかかりつけの獣医さんと相談し、判断して頂ければと思います。

 

避妊手術に対しての様々な意見・考え方

前回の去勢手術で述べたように、避妊手術に対しても様々な意見、考え方があります。

獣医さん、ブリーダーさん、ペットショップによっても違います。

メリットもデメリットもある中で、どの形がその子の状況、環境に一番あっているのかをしっかりと判断した上で飼い主様が選んで頂ければと思います。

避妊手術も去勢手術もメリット・デメリットがある中で、病気予防という部分がメリットとして大きく取り上げられています。あとは、殺処分を減らすために望まない繁殖防止の為という意味でも取り上げられています。

難しい問題だとは思います。答えを出せる訳ではありませんが、お悩みの際はお気軽にご相談くださいね。

去勢手術について・・・⇓⇓⇓

オス犬の去勢手術について

 

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